「メガソーラー発電所」ついに完成
2013年9月13日には地鎮祭が行われ、建設地は造成工事で平坦な土地へと変化。ミキサー車が搬入されての基礎工事、パネル搬入作業、太陽光パネルを支えるソーラーパネルの土台づくり、それら全ての作業工程においての現場支援を実施し、滞りなく発電所稼動まで導きました。
建設地へ赴いての「現場支援」に重きをおいたトータルコンサルティングで、計画に遅れが生じた場合などに早急な対処を行えるように備え、作業効率のアップを狙った今回の案件でしたが、ようやく「エコルミエール合同会社」さまが目指している「エコロジーライフ」に一歩近づいたと感じております。
完成したメガソーラー発電所が生産する約2メガワットの電力は、約500世帯の消費電力を賄える発電量です。11月には発電所が完成し、12月13日より、ついに始動。
完成したソーラーパネルが太陽の光を浴び発電する姿は、まるで命の源である海のようで、「メガソーラー建設事業」という初めての案件だったこともあり、非常に感慨深いものがあります。
地球温暖化防止策として政府からも設置が推奨され、普及・拡大が期待されている太陽光発電。
そんな中、メガソーラーは利用が難しい土地の有効活用のモデルケースとして、また数ある再生可能エネルギーの中心的存在として、その重要性がさらに高まろうとしています。
「環境貢献事業」を通して、弊社社員も再生可能エネルギーの普及啓発に携わる機会を頂けたことを大変嬉しく感じるとともに、これからも地球環境保護への意識をよりいっそう高く持ち邁進していくことを誓いました。