WEB媒体と紙媒体のメリット/デメリットとは?

WEB媒体とは、インターネット上で閲覧可能なポータル(情報)サイトのことを言います。例えば、飲食店やコスメ(化粧品)、家電などの「情報を検索する」ことができるサイトです。情報は基本的に無料で得られ、ユーザー自身が情報詳細を求めてきているため、“購買判断”に直接影響しています。
紙媒体は、雑誌や新聞など手にとることが可能な媒体です。ユーザー自身は情報を得るために投資が必要な媒体も数多くあります。特に、雑誌の場合、掲載内容(専門情報)が分かれているため、情報を購入しているユーザーにとっては、媒体自体に付加価値があり、イメージによる“商品購買欲”が高くなると言えます。

 

では、上記のようなことをふまえた上で、広告出稿側が媒体に対して意識しなければならないのは、どのようなことでしょうか。

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 1. 閲覧年齢や性別=ターゲットは誰か? 

まず考えなくてはならないのがターゲットに合わせた媒体の選定です。訴求したい商品やサービスの特性を振り返り、WEB媒体への広告掲載が有効なのか、それとも紙媒体への広告掲載の方がユーザーの目に止まりやすいのかを見極める必要があります。

シニア向け商品なら新聞広告、ティーン向けの商品ならティーン向け雑誌やWEB広告など、ターゲットの年齢だけでも広告を掲載する価値がある媒体は自ずと絞られてきます。

スマホ・デバイス -沖縄で広告PR・プロモーションのご相談は株式会社art’s(アーツ)-

 2. 情報を得るために必要な物=ユーザーが所持しているか? 

また、媒体によってはターゲットの目に触れないものもあるということも頭に入れておきましょう。前述したとおり、新聞広告では若い世代の目に止まる可能性は低いと言えますし、逆にシニア層をターゲットにした場合、WEB広告では思った以上の反響は見込めないかもしれません。

若者は新聞をとっていない場合が多く、シニア層はPCやスマホといったWEBサイトを閲覧するツールを所持していない可能性が高いといえます。

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 3. 広告出稿コスト=費用対効果があるか? 

広告掲載におけるコストパフォーマンスを考えたとき、より反響の大きいものに投資するのは当たり前のこと。ターゲットの目に止まる可能性が低い媒体に広告を掲載しても意味がありません。
また、費用対効果というのは、直前の利益だけを考えるのではなく、将来的な利益も含め媒体を検討すると、最適な広告出稿が見込めると考えます。
例えば、商品購入に直結させたいのであれば、WEB媒体がお勧めですが、紙媒体など付加価値がある媒体は、商品のブランド化に利用するこができます。要するに、商品ブランドステイタスや認知度が上がり、その結果商品購入につながると言えるでしょう。

WEB媒体紙媒体、いずれの広告においても、メリット/デメリットは存在するため、両者を戦略的かつ効果的に活用することが、マーケティングにおいては最重要というわけです。
弊社では、各クライアントに適したWEB・紙、それぞれの特性を活かした広告提案をさせていただいておりますので、何なりとご相談いただければ幸いです。

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