広く大多数の人々に情報を認知・浸透させる「マス型広告」または「マスメディア」

マス型広告・マスメディア -沖縄で広告PR・プロモーションのご相談は株式会社arts(アーツ)-ご存知の通り、一言で「広告」と言っても、様々な形態があります。今回は、中でも代表的な「マス型広告」と呼ばれる媒体(メディア)について、簡単にお話させていただきます。

 

そもそも、「マス」とは、不特定多数の大人数の集まり、つまり大衆を意味します。従って、マスに対する情報伝達を「マスコミュニケーション」(いわゆるマスコミ)と呼び、マスに対する媒体を「マスメディア」と言います。どなたでも耳にしたことがあるこの2つは、現在は同義で用いられる場合がほとんどでしょう。

 

さて、上記を前提とした上で、広告露出の媒体には大きく、「マスメディア」、「SP(セールス・プロモーション)メディア」、「インターネットメディア」の3種類に分けることができます。

 

マスメディアにおける広告は、TV/ラジオ/新聞/雑誌などにて露出される種類を指し、日本では一般に「マス4媒体」(通称「4マス」)とされています。この4つは言うまでもなく、電波(放送)媒体としてのテレビ広告・ラジオ広告印刷媒体としての新聞広告と雑誌広告とに分けられます。この4つがマス媒体の主流でありますが、他にも、交通広告看板広告/フリーペーパーなどをマス媒体としてくくる場合もあります。

 

マス(mass)は多数・集団という意味であるように、マスメディアの強みは、他のどんな広告媒体よりも、リーチ(=発信した情報がターゲットに届くこと)する人数が圧倒的に多く、性別年齢に問わず、不特定多数のユーザーにアピールすることができる媒体です。

 

マスメディア沖縄においても、総広告費の過半数を占めているのは間違いありません。マス広告はとても強い影響力を持っていましたが、以前に比べ、インターネットの普及やスマートフォンなどデバイスの進化など、IT(情報技術)の発達に伴い、その状況は変わりつつあります。つまり、インターネット全盛となった現在は、マスメディアの影響力は、低下しているため、これからはTV・ラジオ・新聞・雑誌やインターネット、交通広告や看板広告など、それぞれの媒体の特徴を生かした効果的な広告作りが重要になります。

 

このように、目まぐるしく変化するマーケットや広告宣伝の世界において、弊社では、ITの最新情報やメディアのトレンドに対して、常に敏感にありながら、各クライアントにとって、現時点で最適なプロモーションをご提案させていただいております。

 

 

※なお、「SP(セールス・プロモーション)メディア」「インターネットメディア」に関しては、また別の機会にお話させていただきたいと思います。

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